ユロドルの日足チャート(環境認識)
日足レベルで見ると三尊を形成後、フィボナッチ・リトレースメント161.8%ラインで反発し上昇。その後、金曜日には全面ドル安の方向に進み、トレンドラインをブレイク
したような状態。
フィボナッチリトレースメントがわからない方はコチラの記事を参考➡【FX】フィボナッチの引き方と注意点【トレード技術が激変します】
レジスタンスライン及びサポートラインはどこ?
レジスタンスライン:1.18500(61.8%ライン)付近 1.19000(三尊の肩及び38.2%ライン)付近
サポートライン:1.17500(ネックライン)付近
来週の値動きについて
再度、日足チャートを見てみましょう
・上昇した場合
現在、日足レベルでトレンドラインを大陽線でブレイクした状態。この後も上昇する可能性が高いのではと考えます。
ただし、本格的な上昇を迎えるには強いレジスタンスラインが存在しているので、そこをブレイクしてくれれば期待値は大きく上がると思います。
・下落した場合
仮にトレンドラインのブレイクがダマシの場合は、1.16000付近までの下落が考えられます。
理想的なチャートパターンとエントリーポイント
日足チャートを表示
来週の目線としては、やはり上昇目線。きれいなエリオット波動が形成されればかなり美味しいですね
なので、とりあえず週初めの月曜日は様子見で、火曜日ぐらいから下位の時間軸に落とし込んで優位性の高いところで買いエントリーをしていきたいと思っています。
注意点
ロング目線ではありますが、上記のところで説明したとおり、強いレジスタンスラインが直近の高値には存在します。
また、大陽線を形成した後は大陰線で返されることも結構あったりしますのでそこは慎重にトレードしていく必要がありますね。
仮にレジスタンスラインで反発するようなことがあれば、来週にあっては売りエントリーを目線にトレードを行っていこうかなと思います。
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