はじめに
今回も取引結果をお伝えします。結果として負けました。その際、再度自分の悪かったところ、反面教師になって皆さんにもシェアできればと思います
取引結果
今回は惨敗でした、(笑)損失PIPSは120PIPS程
正直なところ、負けて仕方がないという部分が大半で改めて、自分の弱さのでたトレード結果になりました。
これの負けを踏まえて、自己分析を行い、負けになるトレード3選をご紹介していこうと思います
負けるエントリー3選
感情トレード
これは4年間投資をしてきて、いまだにしてしまう自分の中の最重要課題の一つになっています。
今回のトレードに関しても久々に感情的にトレードを行ってしまいました。
ここで出てくる感情トレードというのは、負けを取り戻したいという気持ち
利益を伸ばせているのに、前回の負けがあるから必要以上に利益を伸ばしたくなり、建値もしくは最悪の場合損切り
こういったことが挙げられます
今回の負けエントリーを例に解説していきます
今回、ドル円を上記の赤線で3回ナンピンをしてショートエントリーをしているわけです
1回目のエントリーに関しては、仕方がないと思っていますがその後のナンピンですね
正直なんの根拠もありません(笑)
さらに言うならば現在、ある手法を検証中というのに全く意味のわからないことをしているわけなんですね
この時、働いた感情として「明らかに売りサイン、なんで上がるん?いみわからん」となり、やけになった結果です(笑)
トレーダーとして失格です
自分のルールを破る
これは先ほどの感情トレードと類似しているところはありますが、時折、チャートパターン的にこれは明らかに上昇下落するだろうというポイントがあったりします
しかし、マイルールの中にはまだエントリーポイントではないサインがでているとき、皆さんもありませんか?
こういったとき、昔のわたしはエントリーを行い、結果的に負けてしまうことが多々ありました。
これも例えて説明していきます
ドル円1時間足でアセンディングトライアングルが出現しています。
これは教科書通りで行くと上昇のサインです。
しかし、見ていただいた通り下落しています。 これは特に初心者の方に起こりやすいのですが、いろんな参考書にこのチャートパターンは買いだ!
とか言っている方が多くて、それは何が根拠で?ってなるんですけどね。しかし、初心者はこのパターンになったからとりあえず買っておこうみたいなことになるので、
自分のルールとは全く関係のないところでエントリーをしてしまうんですね
指標発表時でのエントリー
これははっきり言ってギャンブルです。しかし、恥ずかしながら自分も昔していました。
これは雇用統計等の大きな発表があるときにボラティリティが激しくなるのですが、
逆を言うとたまたま自分の予想が当たった時、一瞬で大きな利益を生むことができるんですね。
私自身もその快感が忘れられず、指標が発表されるときはいつもトレードをしていました。
しかし、これはうまくいかないことの方が多いのは明らかなので、絶対にやめた方がいいです
これはいつかの雇用統計ですが、いったん下がると思い、飛びついた瞬間踏みあげられるパターンです。
こういったことが多々あるので、ご注意
対応策について
一旦相場から離れる
これは前回もお話しした内容にはなりますが、これはかなり有効的な対応策になると思います
前回の記事はこちら➡大損!対応について
一旦相場から離れる。パソコンの電源を落として一度リラックスをするということです。
私の場合でしたら、ジムにいったり外にご飯を食べに行くようにしています。
これって簡単なように思えて、実は結構難しいですね
なぜなら感情というのはそう簡単に落ち着くものではないからです(私の場合)
なので、自分の好きなことや趣味の時間をこういう時に費やすのもいいかと思います。
自分を客観視する
これもすごく大事なことで、エントリーをする前にもう一度、ここでエントリーをしていいのか?と考えるべきです。
私はエントリーをする前に、パソコンの画面にいる自分を客観的にみて、今エントリーしていいの?と問いかけるようにしています。
これは、結果的にエントリーしておけばよかったというパターンもありますが、資産が減っているわけではないので機会損失と考えずプラスにとらえることが重要です
自分のエントリーしたいタイミングはまだエントリーポイントではない
これは自分のエントリーを検証して気づいたのですが、基本的に自分がここだというポイントというのはあまりエントリーポイントになっていないことが多いです。
逆にいうとここでエントリーだ!とおもうタイミングから少しずらしてエントリーを行うことで、効率的にエントリーを行えていることが実際に多いです
これに関してはどう説明すればいいのか正直わかりまんが、ある程度トレード歴のある方は結構これを口にする人は多いですので、これも参考にしてもらえればと思います。
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