はじめに
今回も今週の考察を行っていこうと思います。先週に関してドル円は目線的には合っていましたが思った以上に落ちなかったという印象ですね。そろそろ107円を割って106.500付近まで下落するとはおもっています
日経平均に関しても20000円ブレイクを想定していましたが、どちらかというと少し下落し再度、直近高値を試そうという局面です
ということで、先週はあまり相場が動かなかったですが、今週のしっかり考察していきたいと思います
先週の考察を載せておきますね➡4月20日~24日のドル円・日経平均を考察&反発ポイント
ドル円考察&反発ポイント
ドル円の日足の画像です
ドル円に関しては今週もそこまで動きがないのかなという印象です。というのもそこまで大きな経済指標もないことから、先週に引き続き70PIPS程度で推移するのではと思います。
ただし、目線としては下落する可能性が高いと感じるため、仮に107円をブレイクするシナリオを立てた場合、106.500付近でやはり反発が見込まれるのではと考察します。
上限107.600付近~下限106.500付近で推移するのではと
日経平均考察&反発ポイント
日経平均の日足の画像です
目線としては、上昇でなのですが画像を見てみるとフィボナッチの50%ラインで抑えられている状態です。なので、もしかしたらその後下落という可能性もなくはないです
しかし、下値も切りあがりアセンディングトライアングルのようなチャートパターンを形成していることから、基本的な流れで言うと上昇する可能性が高い、また、直近のレジスタンスラインに3度目の挑戦ということでブレイクの期待は少し高まります
仮に20000円をブレイクした場合は20800円付近まで上昇し反発というシナリオも組むことができます。根拠としてテクニカル上の買いサインの中、フィボナッチの61.8%があることから強いレジスタンスラインとして機能するのではと思います。
逆に下落した場合は19270円付近で反発するのではと思います。根拠として直近で意識され何度も反発を繰り返しているため、大衆の心理としてまだまだ機能するサポートラインになるのでは?ということです
まとめ
今週に関しては特に、ドル円の動きは引き続き鈍くボラティリティの低い相場の可能性があります
逆に日経平均に関しては20000円をブレイクした際は、ボラティリティが高くなり戦いやすい相場になる可能性があります
それでは~
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