GBP/JPY 日足チャート(環境認識)
日足レベルでは再度フィボナッチ161.8%ラインで再度反発して、上髭をつけている状態。一見、来週の1週間は下目線の可能性もありますが、大枠では三尊の右肩の水平ラインがサポートに転じて
上昇する可能性も十分にあるのかなと思います。
ここからどういった値動きになるのか考察していきましょう。
先週のGBP/JPYの考察はコチラから➡GBP/JPY 来週の値動きを考察【11月30日~12月4日】
フィボナッチリトレースメントがわからない方はコチラの記事を参考➡【FX】フィボナッチの引き方と注意点【トレード技術が激変します】
レジスタンス&サポートラインはどこ?
・レジスタンスライン
141.000付近(フィボナッチ161.8%ライン)
140.500付近
142.600付近(フィボナッチ200%ライン)
・サポートライン
139.500付近(三尊の肩ライン)
138.900付近(短期移動平均線)
来週の値動きについて
・上昇した場合
冒頭でも説明した通り、フィボナッチの161.8%ラインで反発を見せている状態。
ここで、大枠の三尊の右肩ラインがサポートとして機能した場合、大きな上昇が期待できるのではと思います。
日足チャート見てみましょう
少しわかりずらいですが139.800付近のサポートラインが機能すれば大きな上昇は見込める可能性はあります。
しかし、一度、2週間ほど前に一度三尊は形成されており、そこから下落は見せるも短期移動平均線に沿って上昇していっています。
なので、もしかしたらそこまで強いサポートにはならない可能性もあるので、注意が必要。
・下落した場合
個人的には、来週は下落局面もしくはもみ合いになる可能性の方が高いと推測はしています。
大きな下落を見せるなら、短期移動平均線を下にブレイクするようなことがあれば、138.000付近まで下落の余地があると考えます。
もみ合いの場合、また新たに三尊を形成すれば理想的なチャートパターンになり、下落していくと思いますね
理想的なチャートパターン
日足チャートを表示
来週までに綺麗な三尊が形成されることは少ないかもしれないですが、三尊の肩の部分までは形成するのではと考察します。
なので、来週の戦略としては短期移動平均線まではショートでエントリー。その後は様子見で三尊が形成されれば再度ショートを狙っていきたい感じです。
チャートパターンについてはコチラで詳しく解説してます➡【FX大公開】勝てるチャートパターン6選
ワンポイントアドバイス
今回は、ショートを念頭に戦略を立てていきますが
その根拠として最も強いのがフィボナッチ161.8%ラインです。
フィボナッチは相当数の投資家がエントリーする際の指標にしているものです。
また、日足レベルでは機能することが多いことから今回も下落していく可能性が高いため、皆さんも参考にしてみてください。
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