GBP/JPY日足チャート(環境認識)
日足レベルでみてみると短期移動平均線付近で抑えられて十字線を形成している状態
また、下値も切り上がっていることから三角持ち合いのような形にも見えます
レジスタンス&サポートラインはどこ?
・レジスタンスライン
154.100付近(日足短期移動平均線付近)
154.500付近(日足チャネルライン付近)
154.000付近(節目ライン)
・サポートライン
153.000付近(日足三角持ち合い下限)
152.600付近(日足意識ライン)
来週の値動きについて&経済指標
・上昇した場合
上限のチャネルラインをブレイクすれば156.000付近までの上昇は十分に考えられます。
しかし日足レベルでの短期移動平均線なども下降に転じているので来週の短期間での上昇は少ないのではと考えています。
・下落した場合
1時間足チャートを表示
長期的なところで見ていくと、三角持ち合いが形成された時はどちらかの方向に動かない限り、あまりエントリーをすることはおススメしませんが
仮に三角持ち合いの下限をブレイクするようなことがあれば下目線でショートを考えていきます。
チャートパターンについてはコチラで詳しく解説してます➡【FX大公開】勝てるチャートパターン6選
・来週の経済指標
時間 | 指標名 | 重要度 | 前回ドル円変動幅 | 前回 | 予想 | 結果 |
経済指標カレンダー|みんかぶ FX/為替 (minkabu.jp)
理想的なチャートパターン
日足チャートを表示
個人的には、どちらかに動くかというのは今週については不透明なところがあります。
しかし、三角持ち合いを下にブレイクする可能性の方が現段階では高いと考えているため、ブレイクの値動きでチャンスがあればショートを狙っていくのが先決かなと思います。
このことから三角持ち合いをブレイクすれば、直近安値の151.000付近まで下落していくのではと考察します。
ワンポイントアドバイス
来週にあっては、少し難しい相場になる可能性があることから、仮に上昇した場合はむやみなロングは避けた方がいいのではないかと考えています。
こういった三角持ち合いはどの時間軸でも発生するので普段から意識することで無駄な損失を防ぐことにも繋がりますので、是非参考にしてみてください
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