マルチタイムフレームってなに?やり方を知りたい!
こういった疑問にお答えします。
現在、投資歴は5年(FX歴は1年半)でFXの月収は50万円程です。FXで収益を出すために一番重要といっても過言ではないのがマルチタイムフレーム分析です。
いままでマルチタイムフレーム分析をしてこなかった方は、この記事を読むことで収益は大きく変わってくるとおもうので、ぜひ最後までご覧ください。
マルチタイムフレーム分析のやり方について
・マルチタイムフレーム分析とは
マルチタイムフレームとは、同時に複数の時間足(週足・日足・1時間足・5分足等)を監視することで、相場の大きな流れを把握し
下位の時間軸(30分足・15分足・5分足・1分足)を用いてエントリーをしていく方法になります。
これは、スイング・デイトレード、スキャルピングのどのやり方にも必須のスキルになるので是非覚えておきましょう!
・様々な時間軸で見てみよう!
今回は、デイトレード手法を参考にドル円の日足➡1時間足➡5分足の流れで見てみましょう【このチャートを見て皆さんも一緒に考えていきましょう】
デイトレード手法がわからない方はコチラから➡【FX初心者必見】デイトレードの手法について
日足チャート
1時間足チャート
5分足チャート
こういった感じエントリーする前日は自分で予測を立てて次の日のエントリーに備えていきます。
マルチタイムフレームも用いた具体的なエントリー方法
先ほどの説明を前提にエントリーポイントを探っていきます。
先ほどの分析をまとめると
なので、結論を言うと売り一択でエントリーポイントを探っていく形です。
ここで仮に上昇してしまえば、その日のエントリーは見送って、また分析をしていく流れです。
そして、基本的にエントリーする時間帯はロンドン市場がオープンしてから・エントリータイミングは5分足というルールのもと
エントリーチャンスを伺っていきます。
1時間足チャート
こんな感じで5分足チャートを見ていきましょう
5分足チャート
この後の流れを見ていきましょう。
売りエントリーをしてから、一度は上昇するような局面を見せましたが、資金管理をしっかりして入れば損切りにはならなかった局面です。
その後は下落局面。少なくとも40PIPS以上は獲れていたようなところです。
なので、マルチタイムフレームを活用し今の相場がどちらの方向に向かいたいのか、しっかり分析していくことが大事になります。
関連記事➡【FX初心者必見】勝てる投資家の資金管理法を徹底解説
まとめ
今回はマルチタイムフレーム分析について、記事を書いていきました。
正直、継続して勝っているトレーダーでマルチタイムフレーム分析をしていないトレーダーはいないと思います。
それぐらい重要な分析方法となります。
相場の格言では【木を見て森を見ず、森を見て木を見ず】ということわざがあります。
簡単にいうと相場全体を把握してから、細かいところを見ていきなさい!みたいなことです。
ここを理解できていない人は、投資という世界ではまず生き残ることはできません。
なので大きな視野を持って全体像が見てから、トレードを行うようにしてくださいね~
この記事へのコメントはありません。