はじめに
今回はエントリーした瞬間、逆行しまう理由3選をご紹介していきます。投資を続けていく中で、これまでエントリーした瞬間に逆行することがたくさんありました
正直、分かり切った内容ばかりではあるとおもいます。しかし、基本的なことが疎かになる瞬間が負ける瞬間でもあります
ですので、今回は様々トレードを検証した結果、当たり前のことができていなかったために逆行してしまった3つの要因を、同じように悩まれている方の参考にしてもらえればと思います。
意識されるラインでのエントリー(特に節目)
これは、結構定番なパターンになります。特に節目のラインというのは注意しなければなりません。
例えば、ドル円であれば110円とか、そういったみんながわかりすいところというのは、意識されやすく何も考えずにエントリーをするとやられることが多々あります
チャートを表示してみましょう
これはドル円の5分足を表示しています。
このように節目ラインというのは意識されやすいことが多いです。
上記のようにいきなり大陽線で上昇し飛びついた瞬間、逆行やられるというパターンが多いので、注意が必要です
レンジ内での順張り
レンジ内の順張りも逆行する可能性が高い一つのパターンになります
レンジの基本的な考え方としてレンジ内での逆張りです。というのも、仮にレンジブレイクしたとしてもそこで損切りするなど、シナリオが組みやすくリスクが限定的になるからです
EUR/USDの5分足チャートを表示しています。
このように赤丸付近が基本的な逆張りのエントリーポイントになってきます。
逆にいうと、レンジ内で反発が起きて途中から飛び乗ることは、優位性にかけるとともに、逆行するリスクが高くなります。
また、レンジ内だからと言って必ず上下するわけではなく、上記の画像のようにいつか
レンジはいつか終焉を迎えるということを頭の中に入れておく必要があります
相場の流れに逆らう
基本的に投資の基本として、相場の流れに沿ってエントリーを行う。例えば、必ず上昇トレンド中、損切り、利益確定、新規買い、新規売り等が入ってくるため
一直線に落ちることはありません。なので、上昇トレンドの中で少し下がってきたなというところで買いの順張りを入れていく必要があるということです。
ここで、一回下がってきたから売りを入れようとか、そういった考えは持ってはいけません。
また、上記の画像のように上位の時間軸では直近で上昇中、しかし5分足では下落していることはたくさんあります。これは一目でわかるように
もしかしたら、1時間足のトレンドラインで反発する可能性があると考えなければいけない場面。しかしここで負ける人のパターンとして、下位の時間足しかみておらず
もっと下がると思い売りを入れてしまうパターンです。
上位時間足ではただの押し目ということが多く、相場の格言であるように【木を見て森を見ず】まさにこのことです
まとめ
以上3選がエントリーしても逆行してしまうパターンです。これは冒頭にもお伝えした通り、本当に基本的なところです
しかし、この基本的なことが頭に入っていても忘れてしまう。これは私も含めて多いように感じます。
なので、この3つを徹底するだけでも勝率はかなり変わってくると思うので、初心者の方は特に気を付けてください
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