はじめに
FT4(検証ソフト)を用いて、フィボナッチ数列での反発具合を見ていきます
基本的に61.8%ライン 38.2%ラインでの反発を検証していき、その反発具合いが直近の高値及び安値をブレイクすれば反発成功ということにします
やり方として、右側の画面に5分足 左側に日足チャートを表示
ラインに到達すればエントリーしていき(1回のエントリーのリスクは資産の5%で統一)、資金に対して何パーセントの利益がでるのかも併せて検証していきます(資産1万ドル(現在1万545ドル) 1ドル=100円計算)
また、エントリー方法はデイトレードで行っていくので、一日が過ぎれば再度フィボナッチを引き直すやり方で行っていきます
検証動画
検証結果
今回の検証結果は
61.8%ラインでの反発は40%(2勝3敗)
38.2%ラインでの反発は0%(0勝0敗)
今回は前回の注意点(前回のブログに記載➡ 2016年1月25日~29日 USD/JPY 検証
を考慮してエントリーを行った。
検証していて、やはり下値の切り上げ等はフィボナッチの機能性は低いと再認識することができた
今回の動画でも同じような局面が何度かあり、その度に前回と同様の値動きが見受けられた
結果、エントリー回数は極端に減り勝率も40%と低い数値ではあったが
前回の資金は1万545ドルから1万4202ドルまで上昇 利益率は約26%
エントリー回数が減った分、自信のあるところだけをフォーカスすることができたので、勝率に関係なく利益を伸ばすことができた。
どうしてもリアルトレードだと時間の経過を遅くエントリー回数が増えがちではあるが、極端にエントリーポイントを減らすことで
安定したトレードが行ると感じた
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