はじめに
今回は来週のポンド円について考察していこうと思います まずは上昇した場合と下落した場合の二つの仮説を立てて考察していきます
その結果、来週に関してはどちらが優位性が高いのか私なりに結論付けていこうと思います
ちなみに前回(ポンド円9月7日~11日)の考察は【下落と踏んでいました】が、思った以上に下落したので考察の精度をもっと上げていく必要があると感じました
先週の考察も参考まで読んでもらえればうれしいです➡GBP/JPY 来週の値動き考察【9月7日~11日】
上昇した場合
週足のチャートを表示します
このチャートを見てみると短期移動平均線に抑えられて、取引が終了しています。
なので、この移動平均線が機能するのであれば、上昇の余地があると思います
・じゃあどこまで伸びるの?
日足チャートをご覧ください
うまく上昇するのであれば、直近のレジスタンスラインである138円付近までの上昇
下落した場合
週足チャートを表示
下落した場合、134円もしくは132円までの下落する可能性が考えられます
結果、どっちに動きやすい?
来週の値動きとしては、もみ合いが続き結果、上昇するのではと考えます
先ほどもお伝えした通り、週足レベルの短期線にタッチしているところを見ても
そこがサポートラインとなり、反発上昇を予想します
また、ここ1か月間の週足の値動きは平均3円ほど
なので、現レートが135.780付近であるので、【上昇した場合】のパートで説明した138円までの上昇を期待します。
理想的なチャートパターン
仮に138円をブレイクしさらに上昇した場合、理想的なチャートパターンはこれです(日足を表示)
139.740付近(三尊の左肩)のレジスタンスラインで反発があれば、きれいな三尊を期待し打診でショートを売っていくことも優位性が高いのでは思います。
ただ、今週に関して上昇の可能性を高いことから、短期の時間足(5分足等)を参考にロングを狙えるポイントでエントリーをしていきます
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